慣れから生まれる未知

やってはいけないと思っていることはあるか?

これだけはあかん。を手につけたら最初はこの世の終わりだと感じる。不登校、留年やあなたの思想で禁忌とされるもの。色々な感情とか世間体が渦巻いて死にたくなるものだ。だけどな。慣れちまうんだ。

こいつは何故に呑気なんだ。それは慣れすぎてピリつくことを選択に入れていないからだ。人生ドン底そうなのに余裕ぶっこいてるやつは、悟っているとかではない。ポジティブの化身でも限界がくる。慣れたんだ不登校なっても家から追い出されなかったし、2年過ぎたら意味もなく大丈夫な気がしてくるぐらいになった私は知っている。

意外とセーフ

これだけは大事!無いとか無理!を失うのは死を考慮するほど、毎度思い詰めるのだが、結局は慣れた。退学からのニートもやべぇやべぇ言いながら、普通に生きている。失恋しようがグレーゾーンに手を汚そうが、たびたび思い出す程度に留まったのだ。

しでかしを重ねてわかったことがある。順応してしまえばこっちのものだと。噂話は頼りにならないなと。やってはならないことにガンガン手をつければ、意外といけるし期待してるより普通。見たことない世界ではしゃげる。怪しいものに魅入られた変な人になったが、慣れます。としか言いようがない。

得られるもの

慣れと未知は正反対の存在だが、慣れる前と後では見えるものが違う。くだらなかった。予想以上に面白い。新鮮さと引き換えに真実を知れる。誰も知らないことを見つけるというのは、ありふれた我々でも手に入れることができてしまうものだった。やってはならないと思い込んでいるものにこそ価値があると、人生良い意味でひっくり返してくれるわけだ。人生微妙だと思っているなら、そこに答えはない。このままとか嫌だろ?怖いものが1つ減るなら、身も軽くなるでしょうに。

慣れないものもあるよな。緊張するやつあるな。それは君の特性だからしかたなし。やらされることは、慣れとか関係なく嫌なものだからな。むしろ禁止されてるやつだ。可能性があるの。やれそうなことを下記に。グレーのものは、こっそりやってくださいまし。

物をごっそり捨てる

物を大切にしろとか、もったいない精神を親に叩き込まれた人にほどやって欲しい。疲れるよな、わかるぞ。一日一個でいいんだ、どっかからもらって賞味期限切れてるポッケのお菓子から捨ててくれ。弁当についていた、からしでもいいぞ!お手拭きとかレシートとか削るうちに捨てる抵抗が減るから騙されたと思ってやってくれ。これも慣れだ。やりゃできるじゃねぇか!という自信がうまれるのは気持ちがいいし、物が減れば新しいものを詰め込めるわけだ。禁忌でない新鮮さを得られる。

 

正直なところ、社会的地位が危なそうなものばかり思いついて話にならない。人はそう動いてはくれない。いかにもヤバそうなやつほど効果的なのだが。タルパーになりませんこと?社会的地位は危なくないからよぉ!レシートは捨ててくれ、信用なくなるから。